タイ北部,ラオスとミャンマー国境に近い町,チェンライの市街地.路肩にバイクタクシーが
止まっているのが見える.
観光輪タクも走っている.
内陸とはいえ,熱帯なので,11月でも昼間はかなり暑い.昼間に暑いところでは夜に活気が
出る.
市街中心部にある夜市.
観光夜市といった位置づけで,観光客向けの面がある.
観光客向けらしい屋台がならぶ.イモ虫(たぶんカミキリムシの幼虫)やセミの幼虫などの昆虫料理も売ら
れている.
宿泊したホテルのロビー.くつろぐ人々.
タイは微妙に漢字圏らしい.このホテルは「ワンコムホテル」と呼ばれ,さしずめ「王宮ホテ
ル」.ところが,パンフに書かれた漢字は「金宮」となっている.それではチンコムだろうと
脳内突っ込みを入れながら,漢字を捨ててから時代が下り,ねじれた使い方をしているのだろ
うと思ったりもする.
どこが中心部でどこが下町かはっきりしないが,時計台のあるあたりでは観光客らしい人をほ
とんど見かけなかった.右側には市場が広がっている.
観光夜市とちがって,地元の人向けの本当の意味での市場のようだ.ということは下町なのだ
ろうか.
雑貨屋のような店もある.
下町の雰囲気.
市場のはずれの方に行くと,だんだん建物がみすぼらしくなっていく.
さらにはずれると,露店になってしまう.
市場の端と隣り合わせに,小さなお寺があり,大仏が安置されている.愛嬌のある顔.